on the way

12月10日 ツアーDVDリリースイベント in ラクーア


前日から朝にかけて仕事、24時間不眠。
おかげでマックに忘れ物をするっていう失態もしてるわけで。
家に到着して、1時間ぐらい寝てみようか、いや起きたままがいいだろう。
の葛藤はあっけなく気づいたらスヤスヤ気持ちよく寝てました。


目覚ましではなく、メール音で目が覚めた。
ボーっとしたまま携帯を見る、ん??、もう一度考える、もう一度携帯を見る。
すでに10時半をきっている時計。
唖然。顔面蒼白とはこのこと。
ヤバイヤバイ。間に合わないよぉぉぉぉ春奈さん〜〜(必死)


飛び起きるとシャワーを浴び、即効着替える。
ギャーしかも今日の夜はシャンペーンの似合う装いのパーティーじゃねぇか!
普段着ないような服合わせに時間がかかる。
うーんなんだかヴィジュアル系みたいだが…、とにかく走れ!
4分で着く最寄り駅を約56秒まで短縮、それほどの猛ダッシュ
おかげでネクタイリボンが風で首に巻きつき窒息寸前。


電車に乗る息の荒すぎるヴィジュアルBC、しかも小声でヤバイの連呼。
お前がヤバイよって、誰しもが心の中で突っ込んだであろうこと請け合い。
しかし電車は各駅で止まらず、え?まさか通り過ぎる系??
アクシデント女王の力量ここで発揮か!!ってここで舞い降りるなアクシデントヴィーナスよ。
かつて私は学校の大切な試験でギリギリ間に合う電車に乗ったところ、
その電車が快速急行という名の始発駅から終点駅まで止まらないという、
前代未聞の便利すぎる電車であった・・・。
始発駅から3駅目の学校を通り過ぎ、延々終点まで乗った私。
快速急行ならぬ、快適急行ね。市民の味方★ってパカヤロー!!!!!


という悪夢を思い出していたんですが、素敵な事に降りたい駅までの急行だった。
ラッキー!!春奈さん絡みではあっぱり運のある私。うんうん←洒落ではない


すでに11時半を目前としている。ライブをひと目だけでも見たい!!!
後楽園を下車すると、再び猛ダッシュのヴィジュアルBC出現。
エスカレーターを物凄い前傾姿勢で駆け上る(しかも一段抜かし)
エスカレーターは私のおかげで揺れる揺れる、本当にご迷惑おかけしてます遅刻魔が。
ラクーアに突撃すると、
「オンザ〜ウェイッ♪・・・・・・パチパチパチ・・・・ありがとうございましたー」
という恐怖のフレーズ、終わり?うそでショー!!と猛ダッシュの私はつい声に出してしまう。
近くの家族連れの母親がわずかに子供を私から遠ざけたのは見逃さない。
違うの、あたしはいたって普通の真面目で情熱的なオタクです!←普通にキモい。


って思いつつ階段を駆け下りる、貧血で倒れそうだが走り抜ける。
司会の声が聞こえる、やった間に合った!!ステージが見えてくる、サングラスを外す。
太陽が世界を明るくする、その先に春奈・・・さんはおらず・・・
司会の人が握手会を促していただけだった。


間に合わなかったーーーーーーーーーー。


いつもの定位置へ、坊主とYさんが遅い〜!と言う。
そうなの、私はいつでも遅れてるの、人生と言う波に乗り遅れて2○年になります。
そんなこたぁ、どうでもいいとして握手会が始まる。
春奈さん登場!!いや〜GBOXの私の好きな衣装じゃん!!
ライブ見たかった・・・でも、まぁ握手会に間に合ってよかった。
しかしライブも見てないのに握手するのが申し訳ない、変なところで気を使う2○才の私。


握手会突入。
起きてすぐ家から駆けてきた非現実的な世界からの握手会は功を奏したのか、
普段よりまったく緊張せずに春奈さんに向き合えた気がする。
そして私はこう言った


「2回目はちゃんと見ます」


緊張しなかった割に不甲斐ない一言でした、春奈さんを応援するでも励ますでもなく、
「2回目はちゃんと見ます」だって、1人未成年の主張ならぬ成人の主張です、情けない。
ほんとそういうのイラネー、最悪ー、勝手に高揚し勝手に消沈する2○才の私(流行だねあんたの)


そしたら坊主が隣で「寝坊したんですよ」のチクリ攻撃。
夏のサイン会で私が舞へ同じことをチクッた仕返しでしょ!!!笑
でもその一言で救われたけどね〜〜!!
握手会が終わって去って行くとき、こっちに手を振ってくれる。
そのままブリッジしたくなるほど嬉しいです(笑)


2回目ちゃんとライブから見れました〜、あ〜大満足。
握手会では、例のものをプレゼント。
というよりむしろプレゼントやめようかと思ったほど・・・爆
真剣に考えてみると、私が買ったこの代物は今までに比べると
最高にダサくて下らない!!(でもあんたは好きなんでしょうがw)
どどどどどうしよう、やっぱやめようかな、うわ〜寒い人だなBCさんってとか思われるかな。
ででででも大丈夫だよねプレゼントだし、嫌ならのら犬にあげればいいんだし(無理だし)


な〜んていう葛藤を握手寸前までしてたわけですよ(おで馬鹿だからぁぁ)
そしたらあっという間に自分の番になってて、慌てた私は無言でプレゼントを突き出す系。
いつもありがとうございますの御礼に、横に小さくステップ踏みながら頑張って下さいと逃げるようにみーちゃんへ。
そして高速握手、頑張って下さい、頑張って下さい、であっという間にステージ下へ。
うわ〜なんか味気ない事してしまったー。
と言っても別にゆっくり握手したところで何も喋れないからこれでいいのか(笑)


しかし何か無言で渡すのとかって良くないよね。普通に。
良かったらとか、つまらないものですがとか、これ喉にいいものぉ〜by前夜祭とか、
何か一言言えば良かった。
ああすれば良かった、こうすれば良かった、あんたの人生後悔ばっかりだねぇ!まったく!!笑


寒さが身にしみるころ、ライトアップの美しさが寒さを忘れさせてくれる。
夜公演は暗いこともあり、一番はしゃげるんだよね!!恥を捨てて。
ミエナイツバサのサビで坊主の腕が後頭部にクリティカルヒットしまして、
危なく台から落下しそうになるも、それすら楽しいのよね!ねぇ坊主!w
on the wayは完全に覚えて例のステージでいつか披露するのが夢よね???


ってことで3回目のライブも超楽しんで終わり、そして握手会。
散々悩んだ末にこう言う事にした。「頑張って下さい〜!」(おい)
そうしてステッカーボックスに手を突っ込む、アキ姉さん2枚目。
「うちリーダーやねん」は私らの合言葉です、そんなにアピールしなくても忘れないからアキ先輩!
と言うことでステッカーボックスを何気なく見たら絵が描いてあって・・・その事を言おうと思ったわけ。
なんかその絵の書き方が好きだったんですよ、上手だな〜、誰書いたんだろって。
そしたら小さく春奈作って書いてあるじゃないですか!


私は春奈さんに右方向を指差しながら「あのボックスの絵」って言ったんです
そしたら春奈さんには分からなかったんでしょう、
春奈さん右は右でも私の右隣の男性を真顔でガン見(笑)
いやいや、そっちじゃない。もっとあっち!!隣の人おいしすぎやわーー!(笑)


なので私は気を取り直して今度は遠くを指差しつつ
「あっちのステッカーボックスの絵なんですけど、あれ春奈さんが書いたんですよね?」
って言ったんですよ、そしたら春奈さん理解したみたいで・・・


「あっ、はい!!」という返事と同時に左手を勢い良くあげてました。
そうです教室でよく見かける、先生:「分かる人〜」生徒:「はい!」の手でした(笑)
ナイスオーバーリアクション、面白いし可愛いし本当にきゅぅーんな人ですw
緊張してたけどそこだけは鮮明に覚えてました、あまりにハキハキした一瞬だったので。
私はというとすごくうまいですねだか、すごくいいですねとか相変わらず記憶薄いけど何か言ったはず。


アンコールも楽しんで、そして思いっきり手を振りました。
いや手は振ってない、何故か私のマイブームであるY字ガッツボーズをしていたんだった。(なんだそれ)
春奈さんはこっちにも手を振ってくれた、Y字ガッツポーズじゃなくてちゃんと手を振ってれば良かった。。。


全公演通して思ったのは、なんだか雰囲気が変わったな〜ってこと。
いや変わったんじゃなくて、多分戻った。
私が一番初めに行った頃の雰囲気に戻った感じがしたのかも。
後でスタッフダイアリーを見たら変化をつける的な事が書いてあったけど、
心境的な部分でも気合入れなおしたんじゃないだろうか。
もちろんサイン入りステッカーとかのサービスとかもそうだけどね?
だって見て分かったもの、気合が入ってると言うかなんと言うか。
みんなに笑顔を振りまいて、みんなに愛嬌があって。
毎度そうだったけど、最近はもっと素っぽかったというか(笑)
ぶっちゃけ私はそういうメンバーも好きなんだけどね。
アーティストというかアイドルというか、プロっぽい感じに戻ってた。
とにかく初心忘れるべからず精神は大切だから、いい事だって思う。
本人やスタッフが変わったんだから、私も私で熱い気持ちで応援する事を忘れないようにしようと思った。
寝坊してる場合じゃないのよ、ね!!あたし!!(笑)
おかげで手紙も書けなかったし、へったくそな手紙しか・・・。
次はちゃんと書こう、毎度同じ内容っぽくなっちゃうけどさ、継続は力なり。
ラクーアに来ると改めて思う、春奈さんがいて良かったなぁって。
SweetSとか、応援する人達とか、みんな笑ってて、何かすげぇよなーって。
こういう空間って今まで味わった事ないけど、癖になるw
やっぱり大好きだなぁ〜、竹輪春奈って。
そう思う。


追記
春奈さんがなんとカレーが食べれるようになったらしい!!
私的には超ビッグニュース、だって私はカレー大大大好きのカレーマニアだから。
カレー嫌いじゃなくなって、なんか嬉しいわ。